【20080621_和の空へ】曇り空の下で。   着ぐるみさん:朝霧麻衣,

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空は泣きそうな色に染まっていても、必死に堪えてくれていたから、
彼女とその場所へ出かけることが出来たのであり。

涙を抜けてくる光は、いつのまにか、憂いを持つ光となり、
彼女の心へ、小さな影を落とそうと、語りかける。

だけど、彼女は、微笑んでくれている。
彼女と共にいる誰かが、笑顔を必要としてくれているから。

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更新:2008/06/23 14:12:16

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